グリーンボウル2019年 試合結果
6月24日(日) 13:00キックオフ
東北大学 VS 横浜国立大学 試合詳細
個人記録
  1Q 2Q 3Q 4Q Total
 東北大学 0 3 7 3 10
 横浜国立大学 3 7 3 3 13

1Q
横浜国立大のキックオフにより試合開始。
東北大は、パス中心で攻めるが、決定的なチャンスを作れず得点にはつながらない。横浜国立大は、RB3741Runプレーを中心にダウンを更新していき、敵陣深くまで攻めこみ、FGにより03と先制する。東北大は、デーフェンスチームが粘りを見せ、横浜国立大のTDを許さなかった。その後は、一進一退の攻防が続き、横浜国立大学の攻撃途中で、1Qが終了した。 

2Q開始早々、横浜国立大が、ボールをファンブルロストし、東北大に攻撃権を奪われる。東北大は、その後の攻撃でRB27Runプレーによりダウンを更新。敵陣20yd付近まで攻め込み、FGを成功させ同点とする。流れが東北大へ行くと思われた2Q中盤、東北大♯88へのパスを、横浜国立大DB22がインターセプトし攻撃権を奪う。横浜国立大はその勢いのまま、QB1からWR11へのロングパスを通しこの試合両チーム通じて初のTDTFPを決め、310と勝ち越しに成功。その後は、横浜国立大のペースで試合が続いたが、東北大も粘りを見せ、310のまま前半が終了した。

 

3Q
東北大のキックにより試合再開。
横浜国立大学のリターナー♯11番が、ロングゲイン。さらに、RB41Runでダウンを更新し、FGにより追加点を決め、313とリードを広げる。東北大は、3Q中盤、RB27Runを中心にダウンを更新していき、その勢いのままTDTFPに成功。1013と追い上げる。両チームその後は、チャンスを作りながらも得点にはつながらず、3Qが終了した。

4Q
なんとか追いつきたい東北大は、
4Q序盤、WR86へのロングパスを成功させチャンスを拡大。そのまま、敵陣まで攻め込み、FGを決め1313の同点とする。その後は互いに、緊張感のある試合展開が続き、試合が動いたのは4Q終盤。横浜国立大は、ロングパスを通し、一気に敵陣20yd付近まで攻め込むことに成功。TDとはならなかったが、着実にFGを成功させ、1316と勝ち越しに成功する。東北大も攻め続けるが、反撃も及ばず、1316で横浜国立大学の勝利で試合が終了した。

レビュー:Takahashi


優勝 横浜国立大学
準優勝 東北大学


グリーンボウル2018個人表彰


最優秀選手賞 横浜国立大学 信原 健人 

敢闘賞 東北大学  長竹 広大

写真提供 道本明宏.

写真提供 高柳

2018/7/1
東北学生アメリカンフットボール連盟