2016年度 第41回東北学生リーグ戦 結果
10月1日 2部 第3節
第1試合
日本大学工学部 VS 東北工業大学 試合詳細
個人記録
   1Q 2Q  3Q  4Q  Total 
日本大学工学部 9 0 0 27  36
 東北工業大学 0 0 14 8 22


前半は東工大のレシーブから試合開始。序盤は東工大、日大工ともにランプレイを中心に攻めるが、フレッシュには至らず。しかし、東工大が反則により自陣深くでのパントに追い込まれ、これを日大工がパントブロック。セーフティにより初得点が入る。その後も日大工の勢いは止まらず、キックオフでナイスリターンを見せると
#27矢吹のランプレイや#24安藤へのパスで着実に進み、最後は#1QB小杉が自ら持ってタッチダウン。キックも成功し、9-0とする。2Qに入っても日大工の勢いは止まらず、#15高橋、#27矢吹のランプレイを軸に敵陣深くまで攻め込むが東工大が粘りのディフェンスを見せる。日大工はFGを選択するが、これを失敗し9-0のまま前半を折り返す。

後半、日大工の最初のパントを東工大#21菅原がナイスリターン。その流れのまま#44村上のランプレイで確実にゲインし、最後は#21菅原がタッチダウン。9-7とする。東工大の勢いは止まらず、続く日大工の攻撃のパスを東工大#21菅原がインターセプト。続く東工大の攻撃は、ランプレイで着実にゲインを重ねた後、#21菅原から#1前林へのフリーフリッカーでのパスが決まり敵陣深くまで攻め込み、最後は#11QB小原が自ら持ってタッチダウン。914と逆転した。

次のシリーズでは日大工が反撃に出る。#15高橋、#27矢吹のランプレイを軸に着実にゲインを重ね、4Qに入るとまたもや#1QBが自ら持ってタッチダウン。TFPは失敗し、15-14と逆転する。続く東工大の攻撃はパスを狙うも、QBサックなどに阻まれゲインできず、自陣深くでのパントとなるが、これをまたもや日大工がブロック。そのまま持ってタッチダウンとなる。これで勢いがついたのか、日大工はその後もランプレイを軸に得点を追加する。東工大も#21菅原のランプレイを軸にゲインを重ねて1本返したものの、最終的には36-22で日大工が勝利した。

10/1 Report By Shoji.


10/1 Photo By Osawa.