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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
岩手大学 |
0 |
7 |
7 |
0 |
14 |
東北学院大学 |
6 |
0 |
14 |
6 |
26 |
東北学院大学のキックオフで試合開始。
岩手大学最初の攻撃シリーズはパント。このパントは距離が伸びず、東北学院大学が敵陣からの好位置で攻撃権を得る。
東北学院大学はRB吉川、加藤らのラン攻撃で攻めるが、岩手大守備陣がTDを許さず。学院大はK吉川のFGが成功し、3-0で先制する。
その後の岩手大学の攻撃でファンブルを喫し、これを東北学院大学がリカバー。東北学院大学は、再びK吉川のFGが成功して、6-0とリードを拡げる。
第2Qに入り、岩手大学は自陣深くからの攻撃。このシリーズでRB吉間が好ゲインを連発し、最後も吉間のランでTD。TFPキックも成功し、岩手大学が7-6と逆転して、前半を折り返す。
後半開始の岩手大学のキックオフで、東北学院大WR佐藤がキックオフリターンTD。TFPキックも成功し、学院大が13-7と逆転する。
岩手大学もラン攻撃を中心に反撃、RB佐々木のランでTDを上げ、TFPキック成功、岩手大学が14-13と再び逆転する。
学院大学もRB加藤、WR佐藤らの攻撃陣が確実に前進し、敵陣12ydまで攻め込む。
ここで4thダウンギャンブルを選択、QB和田からWR関谷へのTDパスが決まり、TFPキック成功、20-14と逆転し、試合の主導権を取り戻す。
第4Qは、両校の守備陣が健闘し、パントを繰り返すが、岩手大学は自陣深くからのパントを学院大R遠藤が好リターンする。
学院大は敵陣5ydまで攻め込むが、ファンブルで攻撃権を失い、追加点を逃す。
その後の岩手大の攻撃は、4Q残り4分を切り、4thダウンに追い込まれる。ここでプレイを選択するが、ギャンブル失敗に終わり、学院大が攻撃権獲得。学院大は時間を消費しながら前進し、最後はRB吉川のランTDで追加点(TFPキック失敗)。26-14と岩手大学を突き放す。
試合はそのままタイムアップとなり、東北学院大学が26-14で勝利した。
東北学院大学の1部リーグ3位が確定。岩手大学は4位となり、入替戦出場が決まった。
10/28 Report By Higuchi.
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