第1Ｑ、北里大のキックで試合開始。日工大はラン、北里大はパスを中心にオフェンスを展開する。両者じわじわと攻めてはいるが、ディフェンスの踏ん張りや好パントもあり無得点のまま終わる。

第2Ｑ、均衡を破ったのは日工大。北里大のパントリターンミスから敵陣残り9yd、#15から#21への流れるようなリバースプレーでタッチダウン。TFPも決め、0-7とする。その後、北里大は敵陣3ydまで攻めこむも日工大が踏ん張り、前半終了。

第3Ｑ、日工大は相手のミスから敵陣5ydまで攻めこむも北里大ディフェンスが頑張り、FGの3点にとどめる。これで0-10。流れを変えたい北里大は#14のフリッカーを試みるも日工大ディフェンスに阻まれ、ボールをロストしてしまう。攻守交替し、日工大は#1から#21へのパスでタッチダウン。TFPは外し、0-16。

第4Ｑ、流れに乗る日工大は#15のランや#83へのパスで得点を重ね、0-30とする。一矢報いたい北里大は#11へのロングパスで敵陣20ydまで迫る。しかし、日工大#49のQBサックや#41のインターセプトにより無得点に終わる。その後日工大は、#83のロングゲインや#44のランプレーでタッチダウン。2ポイントコンバージョンは失敗し、0-36。試合再開のキックを北里大#76がリターンするもそこで試合終了。