2018年度 第43回東北学生リーグ戦 結果
9月2 1部 第1節
第1試合 11:00
東北学院大学 VS 弘前大学 試合詳細
個人記録
   1Q 2Q  3Q  4Q  Total 
 東北学院大学 10 0 7 7 24
 弘前大学 2 0 6 0 8
※4Q 弘前大学負傷者多数にて棄権


1Q 弘前大のキックオフで試合開始。 試合開始早々、学院大は#9石井、#83高橋へのプレーを立て続けに成功させ、一気に敵陣ゴール前まで詰め寄る。 弘前大DFの踏ん張りもあり、ここはT.Dには届かないものの、しっかりとFGは決め、3-0とまずは学院大が先制点を奪取。 先制点で流れに乗りたい学院大であったが、1Q中盤に自陣ゴール付近で痛恨のスナップミスがあると、これがセーフティとなり、3-2と点差が縮まる。 一旦流れが悪くなりかけたものの、1Q終盤には自身のランプレーを中心に攻め込んだ#9石井が#83高橋へのパスに続き、 #13千葉へのパスを連続で成功させ、千葉がT.D。T.F.Pも決め、10-2と学院大がリードして1Qを終える。

2Q 前半で更に追加点が欲しい学院大は序盤から#83高橋へのロングパスなど、見せ場を作るが、弘前大も#23服部がインターセプトを見せる等、応戦し、得点には至らない。 対する弘前大もランプレーを中心に敵陣へ攻め込むものの、学院大の好守と自身のファンブルミスも重なり、なかなか攻めきれない展開。 両チーム追加点を奪う事ができず、10-2学院大リードで後半戦へ。

3Q 学院大のキックオフで後半開始。 弘前大の後半最初の攻撃はすんなりとフォースダウンへ。なんなく後半最初の攻撃を抑えたかに思えた学院大であったが、 弘前大のパントキックを痛恨のファンブル。 これをリカバーした弘前大が敵陣25y地点から#23服部の中央へのランプレーにより、 この試合初のT.D。 T.F.Pは失敗に終わるも10-8と弘前大が学院大へ詰め寄る。 その後も前半とは逆に学院大のミスが続く中、暫く弘前大が優勢に試合を進めるが、弘前大もこれを得点に繋げる事が出来ない。 両者堅実な守備を見せ始め、試合が拮抗するかに思われた3Q終盤、学院大は#9石井のインターセプトできっかけを掴むと #83高橋へのロングパスで瞬く間にT.D。T.F.Pも成功させ、17-8と学院大が再び弘前大を引き離して3Qが終了。

4Q 3Qからの勢いは衰えず、4Qも弘前大を攻め立てる学院大は4Q中盤にも#9石井が自身のランプレーを絡めながら、 #3阿保へ2度のパスを成功させてT.D。T.F.Pも成功させ、24-8と学院大が更に点差を広げる。 ここから最後の逆転劇を演じたい弘前大であったが、連続で怪我人も出る中、無念の棄権を選択。 これにより、4Q途中、24-8で学院大の勝利が確定。開幕初戦を制した。

9/2 Report By Nakamura.


Photo By Takayanagi.