2018年度 第43回東北学生リーグ戦 結果
9月16日 1部 第2節 10:00
第1試合
岩手大学 VS 山形大学 試合詳細
個人記録
   1Q 2Q  3Q  4Q  Total 
 岩手大学 6 13 7 6 32
 山形大学 0 0 7 14 21

泉総合運動グランド

1Q
岩手大学のキックで試合開始。
岩手大学が序盤から#13高下のインサイドラン、#80村田へのパスと的を絞らせないオフェンスでじわじわと進む。最後はQB#18永田からピッチを受けた#40牛水がエンドゾーンを走り込みTD。山形大学もTFPのキックをブロックするなど意地を見せる。
山形大学も#24熊谷のラン、#29後藤のオープン、#99長瀬へのショートパスでオフェンスを組み立てるが、岩手大学のディフェンスに阻まれ得点に結びつけられない。岩手大学6-0のリードで1Qが終了。

2Q
開始序盤から#40牛水がインサイドを切り裂き山形大学陣地深くへ攻め込む。最後は代わって入ったQB#9菅原が自ら持ち込みTD。
TFPはまたもブロックされるが、岩手大学が12-0とリードを広げる。その後はお互いのディフェンスが踏ん張る展開に。
第2Q終盤、
岩手大学#1加藤のランで大きくゲインすると、最後は#18永田が自ら持ち込みTD.
今度はTFPも決め、19-0とする。その後は粘る山形大学を#55吉原のQBサック、#11小川のパスカットで阻み、前半が終了。


3Q
山形大学自陣深くから#17細谷のランアフターキャッチで自陣20ヤード付近まで前進すると、#29後藤が80ヤードを独走しTD。
TFPも決めて19-7とする。
追撃する岩手大学。QB18永田がオプション、#80村田、#15安藤へのパス、#11古川のランと的を絞らせないオフェンスを見せる。最後は#1加藤が走りこんでTD。TFPも決めて26-7と岩手大学が突き放す。

4Q
山形大学は開始からQB#1斎藤が積極的にQBランを多用。#7金内もQBに入り、岩手大学陣地へ攻め込む。最後は#24熊谷のリバースプレーでTD。
TFPも決めて26-14と2ポゼッション差に迫る。
岩手大学も#15安藤へのパスを中心に突き放しにかかるが、山形大学#57砂田のQBサックもあり山形大学が好位置からの攻撃。
#29後藤のラン、#1斎藤のQBランで攻め込むが、ここまでチームを引っ張ってきた#1新田が負傷退場。
代わって入った#7金内が#17細谷、#11八木へのパスをヒットさせ、最後は自ら持ち込みTD。26-21と追い上げる。
逆転を期した山形大学はオンサイドキックを試みるも、これは岩手大学がリカバー。#40牛水、#1加藤のランを中心に攻撃を組み立て、最後はQB#9が自ら持ち込みTD。
TFPは外したものの32-21と突き放し、岩手大学が初戦の勝利を収めた。

9/16 Report By Nobumoto.


Photo By Takayanagi