2018年度 第43回東北学生リーグ戦 結果
9月16日 1部 第2節 13:00
第2試合
東北大学 VS 弘前大学 試合詳細
個人記録
   1Q 2Q  3Q  4Q  Total 
 東北大学 21 9 7 14 51
 弘前大学 7 0 0 0 7

泉総合運動グランド

第1Q
東北大学のキックオフで試合開始。弘前大学は#1新田のQBラン、#9小黒のオープン、#22長田へのパスを中心に攻め、東北大学は#1長谷部が積極的にロングパスを狙っていくが、お互いのディフェンスがよく守る。
東北大学#51安彦がQBサックからのファンブルを誘発すると、#21長島がリカバーしそのままTD。7-0とディフェンスが試合を盛り上げる。
弘前大学も#9小黒へのショベルパス等で流れをつかみたいが、東北大学#90白木がカット。
東北大学#57青木のインターセプトも飛び出し、敵陣25ヤード付近の絶好の位置から攻撃を開始する。
#27久下のラン、#1長谷部が自らのランで流れを作り、最後も#1長谷部が自ら持ち込みTD。TFPも自らのランでエンドゾーンへ走りこんで15-0とリードを広げる。
東北大学ここで強気のオンサイドキックに出るが、アウトオブバウンズとなり弘前大学がチャンスをつかむ。
#9小黒へのショベルパスでロングゲインすると、#20佐藤のランでヤードを刻む。
一度はFGに追い込まれるも、東北大学の反則もあり再びチャンスを得る。最後は#9小黒がTD。
15-7と点差を縮める。
東北大学もキックオフリターン後のプレーでパスキャッチした#84五十嵐が走りこんできた#27久下にボールをトスするトリックプレーですぐさまTD。
またもTFPで2点を狙うが失敗に終わり、21-7とリードを広げ、第1Qが終了。

第2Q
第2Qも東北大学が主導権を握る展開。#86前田へのパス、#29の松本のランで敵陣20ヤードへ攻め込む。
弘前大学も#12武藤、#70井上、#71宮下を中心としたディフェンス陣が踏ん張り、FGに抑える。24-7と東北大学がリード。
弘前大学の攻撃陣も#7苧田、#8福本のランで攻撃を組み立てるが、反則もあり流れをつかめない。
東北大学#25雨谷の好リターンから#27久下のラン、#84五十嵐へのパスを中心に攻撃を組み立てる。弘前のDL陣も東北大学へプレッシャーをかけるがわずかに届かない。最後は#27久下のランでTD。
TFPも決めて31-7と更にリードを広げたところで前半終了。


第3Q
逆転の糸口をつかみたい弘前大学はオンサイドキックを試みるが、これは東北大学がリカバー。
東北大学が#27久下のランを中心に攻めるが、弘前大学も集中したディフェンスを見せここを抑える。
両チーム酷暑の影響から負傷者が続出する展開に。
弘前大学#89前島がファンブルリカバーから大きく前進するも、得点には至らず。
東北大学はスクリーンプレーで大きく前進すると、#33石尾が飛び込んで追加点。
37-7とする。

第4Q
弘前大学が#37播磨のインターセプトからモメンタムを大きく引き寄せる。
#20佐藤がワイルドキャットの体系から自ら持ち込みオフェンスもリズムが出てくる。
しかしここでハンドオフのミスからファンブル。
#21長島が再びリカバーしそのままTD..
44-7とさらにリードを広げる。

弘前大学も#20が懸命にチームを鼓舞するが得点には至らず、東北大学は代わって入ったQB#3富山が自ら持ち込み更に追加点。
51-とする。

弘前大学はここまでチームを引っ張ってきた#20佐藤が負傷退場。
QB#1長谷部もプレッシャーの中必死にパスを通すが、最後はインターセプトとなり試合終了。
51−7で東北大学が2勝目をあげた。

9/16 Report By Nobumoto.




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Takayanagi