2018年度 第43回東北学生リーグ戦 結果 | |||||||||||||||||||
10月14日 2部 第3節 13:30 | |||||||||||||||||||
第2試合 | |||||||||||||||||||
秋田大学 VS 仙台大学 | 試合詳細 | ||||||||||||||||||
個人記録 | |||||||||||||||||||
仙台大学のキックオフで試合開始。 秋田大学好リターンを見せ自陣45ヤード付近からの攻撃と思われたが、痛恨のファンブル。 仙台大学が絶好のチャンスを得る。 #22のランプレーで順調に攻撃を重ねて、最後はQB#1が自ら持込タッチダウン。 TFPも決めて7-0とリードする。 秋田大学も#28のオープンラン、#4へのショートパス、#13のラン等多彩な攻撃を見せる。 仙台大学のパスを#4がインターセプトすると、QB#15が自らのランも交え1stダウンを更新し、最後は#8へのパスを通しタッチダウン。 TFPも決めて7-7と同点に追いつき、第1Q終了 第2Q 突き放したい仙台大学。 第2Q開始から長いドライブを開始する。 #32へのパス、#1のQBキープ、第1Qランで魅せた#22へのスイング等、的を絞らせない。秋田守備陣もパスラッシュがかかるが、#1も巧みにかわしていく。#43へのジェットスイープでロングゲインすると、最後は#1が自ら持込タッチダウン。 TFPはブロックされるも、13-0と再びリードする仙台大学。 秋田大学も#28が好リターン。自陣45ヤードから攻撃を開始する。ここから#4にボールを集め始める秋田大学。一度はパントに追い込まれるが、守備でも#87のQBサックなどビッグプレーが飛び出し、流れをつかむ。続く攻撃で#4のランでタッチダウン。 TFPも決めて、14-13と激しい接戦の様相を呈してくる。 その後はお互いに集中したディフェンスを見せ、お互いに追加点の無いまま前半終了。 第3Q 第3Qも仙台大学は引き続き#1のQBラン、#22のランプレーを基軸に攻撃を組み立てる。 敵陣15ヤード付近まで攻め込むも、ここから秋田大学も粘りを見せる。 仙台大学はFGで追加点を狙うも失敗。 ここから秋田大学のパスが#39、#87へ通ると、再び#4、#13のランも出始める。仙台大学DL陣も果敢にラッシュをかけ、サックには至らないまでもタッチダウンは許さない。秋田大学はこのシリーズFGで追加点をあげ、17-13とリードを広げる。 1ポゼッション差をおいかける仙台大学。#43のダイブも織り交ぜながら、#22へのパスでロングゲイン。逆転を狙いたい仙台大学であったが、ここは秋田大学が集中した守備を見せパントに追い込む。 第4Q 秋田大学は#44、#39のオープンも交えさらなる追加点を狙うが、仙台大学も#52、#43を中心に集中した守備を見せる。スナップミスから#73のQBサックなどビッグプレーも飛び出し、秋田大学の攻撃を防ぎきる。 反撃の仙台大学、#22、#43のインサイドランを中心に攻撃を組み立てる。4thダウンギャンブルでトリックプレーも披露するが、秋田大学の守備陣にはばまれる。 追加点を狙う秋田大学。 #87、#8へのパスをテンポよく通し、敵陣10ヤード付近まで攻め込む。ここで仙台大学#73がQBサック。更に#44のランを守備陣がファンブル誘発させ、ターンオーバーでチャンスを引き寄せる。 逆転を狙いたい仙台大学だが、ランアフターキャッチ後のタックルでまたもファンブルからのターンオーバー。めまぐるしく攻守が入れ替わる。 敵陣25ヤード付近からの秋田大学。#44、#39のランプレーで追加点を狙うが仙台大学守備陣も集まりの良いディフェンスを見せ、この攻撃を防ぎきる。 秋田大学の完璧なパントリカバーにより、自陣1ヤードからの攻撃となった仙台大学。 #43へのパスや、QB#1が自ら走り攻撃にテンポを生み出す。 秋田大学も集中した守備を見せ4thダウンまで追い込むが、仙台大学が#22へのパスを通し執念を見せる。最後も#22へのパスが通りタッチダウン。 20-17と再度逆転に成功する。 残り時間1分たらずの攻撃となった秋田大学。 スクイブキックでビッグリターンを防ぎたい仙台大学だが、秋田大学#8が好リターンを見せ敵陣40ヤード付近からの攻撃。 仙台大学守備陣、何とかフィールド内で倒したいが、秋田大学も時計をとめながら時間ギリギリの攻防が続く。 残り1秒で秋田大学はFGを選択。#87がこれを決めて、この試合を20-20の同点として、試合終了。 勝敗数で両校が並び、得失点差で優勝は秋田大学。準優勝が仙台大学となり、2部リーグ頂点を決する激闘を締めくくった。 10/14 Report By Nobumoto. |