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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
東北大学 |
14 |
3 |
0 |
21 |
44 |
岩手大学 |
0 |
7 |
0 |
0 |
7 |
全勝を守り最終戦に弾みをつけたい東北大学と優勝に望みを繋げたい岩手大学の対戦となった試合は、岩手大学のキックで試合が始まった。
1Q、東北大学は、#18石川が50ヤード付近まで戻すビックリターンを見せる。さらに、#3QB溝口が落ち着いた試合運びで、#21RB高濱のTDラン、#88八重樫へのTDパスを演出し、14−0と東北大学がリードを奪った。
2Q、反撃をしたい岩手大学は、#16QB太田がWR#14金野へのショートパスなどで、小刻みにフレッシュを獲得し前進する。しかし、その攻撃を東北大学#45SF遠藤にインターセプトされ反撃のチャンスを逸してしまう。そのまま、東北大学に試合のモメンタムを持っていかれるかに思われたが、岩手大学#5見世のQBサックなどで踏みとどまり攻撃権を獲得。岩手大学#89WR駒林のパスレシーブや#29RB鳥居のランでフレッシュを獲得し、最後も#29RB鳥居のランでTDを奪い14−7とした。東北大学は、2Q終了間際に、#4森下がFGを決め、17−7で前半を折り返した。
3Q、岩手大学は#16QB太田、#18QB水鳥の2人のQBが交互にオフェンスを牽引し、敵陣深くまで攻め込む。しかし、東北大学ディフェンスの壁は厚く、TDを得ることが出来ない。
岩手大学の攻撃を凌いだ東北大学は4Q開始直後、#40RB平山のランでTDを獲得すると、6分21秒に#3QB溝口から#87WR秋田へのTDパス、11分19秒には#6QB江頭から#18WR石川へのTDパスを決め、岩手大学を圧倒。トータルスコア38−7で東北大学が勝利を収めた。
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