2011年度 第36回東北学生リーグ戦 試合結果 pdfファイル |
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11月13日 入れ替え戦 | |||||||||||||||||||
第2試合 | |||||||||||||||||||
東北学院 VS 山形大学 | ![]() |
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入れ替え戦第2試合目の東北学院大学対山形大学は曇り空で時折小雨が降る中での試合となった。 東北学院大学のキックオフで試合は開始された。最初の山形大学の攻撃シリーズはダウン更新出来ずにパントに終わる。 その直後のオフェンスで東北学院大学はRB#35青木、WR#83佐藤のランで大きく前進し、最後はRB#35青木のランでタッチダウン。 トライフォーポイントも#21竹村がキックを決め7−0とする。 再び東北学院大学のキックで試合が再開され、山形大学のオフェンスとなるが最初のプレーでファンブルしてしまう。 このボールを東北学院大学がリカバーし攻守交代。東北学院大学はこの攻撃シリーズもRB#36加藤、RB#39吉川のランで確実にゲインし、最後はRB#39吉川のランでタッチダウン。キックも成功し14-0とリードを広げる。 東北学院大学のキックで試合再開し、山形大学オフェンスは、RB#23関のランを中心に攻めるが、東北学院大学のディフェンスの活躍によりファーストダウンを奪えずパントとなる。 続く東北学院大学のオフェンスでは、RB#35青木のランでファーストダウンを獲得するが、その直後のパスを山形大学CB#29大澤がインターセプトし攻守交代。 反撃に転じたい山形大学はQB#8板垣を中心にオフェンスを展開するが、東北学院大学の好守に阻まれリズムがつかめず、パントに終わる。 逆に、東北学院大学オフェンスは安定したランプレーを軸に、4thダウンまで追い込まれた場面でもギャンブルを成功させる勝負強さを見せ、2本のタッチダウンを奪う。 28-0とリードを広げ前半を終える。 第3クォーターに入っても東北学院大学の勢いは止まらず、試合再開の山形大学のキックをリターナー/WR#11松崎が自陣30ヤード付近から70ヤードを走り切りリターンタッチダウン。35−0となる。 しかし山形大学も意地を見せる。QB#8板垣からRB#37佐藤へのオプションプレーで大きくゲインすると、WR#88布留へのパスが連続して決まり敵陣深く攻め込むと、タッチダウンこそ奪えなかったが、 16ヤードのフィールドゴールをK#19中川が決め35−3とする。 この後も山形大学はRB#29大澤、RB#37佐藤のランプレー、WR#13斎藤へのパスでダウン更新するものの東北学院大学ディフェンスのプレッシャーからターンオーバーを許してしまい追加点を奪えない。 対する東北学院大学オフェンスは後半もオフェンスラインの粘り強いブロックも手伝いバックス陣が確実にゲインし、7本のタッチダウンを奪い試合終盤までゲームをコントロールする。 最終的には東北学院大学が69-3で勝利し、1部リーグ残留を決めた。 |