パインボウル 2013年 試合結果
11月17日(日) 宮城野原自転車競技場 12:00〜
東北大学 VS 北海道大学 試合詳細
個人記録
   1Q 2Q  3Q  4Q  Total 
 東北大学 0 7 7 6 20
 北海道大学 13 3 0 16

11月17日 天候:晴れ

1Q
北日本代表校決定戦にふさわしい晴天の中、東北大学キック、北海道大学のレシーブにより試合が開始された。
北海道大学の攻撃、#34山口のラン、パスにより1stダウンを獲得する。その後、#5伊藤のラン、#1松尾のランなどにより順調にゲインを重ねる。敵陣10yでの攻撃#5伊藤のランプレーでタッチダウンを獲得、0-6で北海道大学がリードする。東北大学の攻撃はホールディングやパントスナップミスにより思うように攻撃ができない。北海道大学は敵陣15yからの攻撃#5伊藤のランプレーによりタッチダウン。PATも決まり、0-13で北海道大学がリードして1Q終了する。

2Q
東北大学は50y付近からの攻撃。#32杉本、#1松田のランプレー1stダウン」を獲得する。その後もゲインを重ね、敵陣10yからの攻撃#5知識のランなどで進め、最後は#32杉本のランプレーでタッチダウンを獲得、PATも成功し、7-13で東北大学が得点差を詰める。
その後、北海道大学の攻撃は#5伊藤のランやパスを軸に攻撃を進めるが、東北大学#51山辺の好守などに阻まれ、パントとなる。東北大学は#32杉本のランやパスを軸に攻撃を進め、敵陣まで攻め込むも北海道大学ディフェンスは要所をしめ、パントとなる。その後、北海道大学は#34山口や#2岡#18梅原のパスで敵陣3y付近まで進め、最後フィールドゴールを蹴り、成功。7-16で北海道大学がリードし、前半を終了する。


3Q
北海道大学のキックにより試合再開。東北大学は前半同様、ランプレーを中心に攻撃を進めるも、北海道大学ディフェンスに阻まれ攻守交代、その後、北海道大学にパントブロックがあり、東北大学が、敵陣1yから攻撃となる。東北大学は#6若狭のランプレーでタッチダウンを獲得、PATも成功し14-16と東北大学は得点差を縮める。もう1本ほしい北海道大学は#5伊藤のラン、#2岡のパスにより敵陣1yまで攻め込むも東北大学の鉄壁のランディフェンスによりタッチダウンを奪えずに攻守交代で3Qを終了する。

4Q
東北大学の攻撃、敵陣まで攻め込むもあと1本が取れない。パントで攻守交代。自陣10y付近から北海道大学の攻撃、東北大学#85八重樫のインターセプトにより攻守交代し東北大学の攻撃となる。東北大学は#1松田のランプレーによりタッチダウンを獲得、20-16となり東北大学がついに逆転する。
その後、一進一退の攻防が続く。試合終盤、北海道大学は自陣20y付近から攻撃となる。#5伊藤のスクリーンパスや#18の梅原のパス攻撃で攻め込むも、東北大学#51山辺のインターセプトにより試合が決まったかと思われたが、北海道大学#2岡のインターセプトにより攻守交代で北海道大学の攻撃となる。北海道大学は底力をみせ、敵陣深くまで攻め込むも、残り1分弱で4thダウンギャンブル、あと1歩及ばず攻守交代。20-16で東北大学が勝利し試合終了となった。

11/17 Rev02 Report By Nakamura.


 

以下写真をクリックすると大きな画像で見れます

11/17 Photo by Takayanagi.